2012年3月13日火曜日

平和音楽祭〜311の祈り

年を超して以来、再び三角のSaihateエコビレッジへ

戻って来ました。


311の前夜は、ここでDJと出店させて頂きました。


暗くて写真が上手く撮れていませんが、室内ではお座敷LIVE ♪

目に見えない放射能には、目に見えない音楽で対抗と

言わんばかりのエネルギーを感じるライブでした。

昨年の原発事故から一年が経ち、九州に住んでいる僕らにとっても

放射能の影響も対岸の火事ではありません。

しかし、日本には昔から味噌や納豆、漬け物などの発酵食品が沢山あります。

こういった発酵食品には、人体に100兆個あると言われる腸内細菌の働きを助け、

体に有用な善玉菌とそうでない悪玉菌の「バランスを整えて」健康維持に

役立つと言われています。

これを玄米で頂くことで更に効果を倍増するそうです。

まだ自分自身で「実感」はしていませんが、原爆の被爆者が

80〜90歳になってもここ日本でまだ生きているという事実が

何よりもの証拠だと思います

そして、やっぱり大好きなことを思いっきりやること。感じること。

そんな思いが詰まったDADA CHILDの「何よりものご馳走」という歌を、

噛み締めながら聴かせてもらいました。


平和音楽祭で深夜までのDJのミッションを終えた後は、

朝起きてそのまま熊本市内で開催されている「311さよなら原発熊本集会」へ。


晴れた空の下、ここに集まった人達と一緒にこの日も音楽で

祈りが届けられました。

メッセージのある歌を聴いてると自分の思いとのシンクロニシティに

ゾワゾワっとすることがあります。

そんな感情事態が祈りに繋がると思います。



熊本出身のシンガー東田ともひろさんも♪


そして、14:46。集まった皆で黙祷を捧げました。

亡くなった方達のご冥福を祈ると共に、

僕は、「脱原発」ではなく「世界平和」を祈りました。

個人的な気持ちですが、こうなった今、

原発のことを「反対」するのもとても大切なことですが、

それよりも明るい未来が来ると信じ、純粋な「楽しい」という感覚を

皆ともっと共有したいと思いました。

亡くなった忌野清志郎さんの歌詩にもありますが、

「何が起こっているのか誰にもわかならない」

「いいことが起こるようにただ願うだけさ」

本当にそうだと思います。

一人一人の「祈る」という純粋な平和な気持ち。

今ここにあることに感謝です。





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