年を超して以来、再び三角のSaihateエコビレッジへ
戻って来ました。
311の前夜は、ここでDJと出店させて頂きました。
暗くて写真が上手く撮れていませんが、室内ではお座敷LIVE ♪
目に見えない放射能には、目に見えない音楽で対抗と
言わんばかりのエネルギーを感じるライブでした。
昨年の原発事故から一年が経ち、九州に住んでいる僕らにとっても
放射能の影響も対岸の火事ではありません。
しかし、日本には昔から味噌や納豆、漬け物などの発酵食品が沢山あります。
こういった発酵食品には、人体に100兆個あると言われる腸内細菌の働きを助け、
体に有用な善玉菌とそうでない悪玉菌の「バランスを整えて」健康維持に
役立つと言われています。
これを玄米で頂くことで更に効果を倍増するそうです。
まだ自分自身で「実感」はしていませんが、原爆の被爆者が
80〜90歳になってもここ日本でまだ生きているという事実が
何よりもの証拠だと思います。
そして、やっぱり大好きなことを思いっきりやること。感じること。
そんな思いが詰まったDADA CHILDの「何よりものご馳走」という歌を、
噛み締めながら聴かせてもらいました。
平和音楽祭で深夜までのDJのミッションを終えた後は、
朝起きてそのまま熊本市内で開催されている「311さよなら原発熊本集会」へ。
晴れた空の下、ここに集まった人達と一緒にこの日も音楽で
祈りが届けられました。
メッセージのある歌を聴いてると自分の思いとのシンクロニシティに
ゾワゾワっとすることがあります。
そんな感情事態が祈りに繋がると思います。
熊本出身のシンガー東田ともひろさんも♪
そして、14:46。集まった皆で黙祷を捧げました。
亡くなった方達のご冥福を祈ると共に、
僕は、「脱原発」ではなく「世界平和」を祈りました。
個人的な気持ちですが、こうなった今、
原発のことを「反対」するのもとても大切なことですが、
それよりも明るい未来が来ると信じ、純粋な「楽しい」という感覚を
皆ともっと共有したいと思いました。
亡くなった忌野清志郎さんの歌詩にもありますが、
「何が起こっているのか誰にもわかならない」
「いいことが起こるようにただ願うだけさ」
本当にそうだと思います。
一人一人の「祈る」という純粋な平和な気持ち。
今ここにあることに感謝です。
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